2018-01-18 小さな駅の駅長さん Nicotto Dream 東日本大震災の余震で疲れていた頃,気休めに帰省して,気持ちを変えたくて更に南へ出かけてみた。そのとき偶然通りかかった肥薩線の駅。雰囲気がよかったので周囲をうろついていたら,列車が通る時だけ駅長さんがどこからかやってきて,ホームへ入っていいよと言ってくれた。おかげで,菜の花が咲き始めたホームで列車を見送って,素敵な時間を過ごすことができた。たぶん二度と行くこともない遠くの遠くの駅。決して忘れないだろう。 (2018/01/18)