(2020-01-17) 年始が訪れる度に、記憶の彼方に沈む遙かな時代から葉書が届く。いつの日か確かに存在していた風景の中で、確かに生きていた私と彼、彼女。相互を繋いだ友情。 年賀状は過去に生きた自分の証なのだ。受け取っているのは今の私ではなく過去か…
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